歯に関するうんちく!満載!

スマイル博士のちょっといい歯の話C

 

歯並びが悪いことによる7つのデメリット

 

図1の様にオトガイ筋の緊張(下あごの梅干しのようなシワ)がある「口の周りの筋肉が疲れる。

怒っているようなイメージをもたれてしまう。?唇が楽に閉じることができない。夜寝ている時に口が開いてしまう。歯肉が乾燥する。歯肉の抵抗力が弱くなる。歯周病にかかりやすい。
というようなデメリットがあります。

 

叢生(デコボコ)があると歯垢を落としづらい。その結果、虫歯および歯周炎になりやすい。

 

図2の様に反対咬合(受け口)であると、上顎の成長発育の妨げ・下顎の成長促進になり、骨格的な受け口になることもある。

 

咬合性外傷になりやすい(受け口があるとかみ合わせにより、少数の歯に力が加わり、図4の様に歯肉が退縮 することがある。

 

発音に影響を与える。受け口(図2)の人はFVの発音が、出っ歯(図4)の人にはPBMの発音がしづらい。開咬(前歯が噛んでいない)人にはsとθを区別した発音がしづらい。

 

咀嚼機能、能率に影響を与える。噛んでいる本数が少ないと噛む機能・能率が低下し、胃腸に負担を与えることもある。(図5)

 

外傷にかかりやすい。出っ歯の人は出ている前歯をぶつけ易く、その結果前歯の破折につながることもある(図6)。

 

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