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スマイル博士のちょっといい歯の話Q

 

カッコイイ大人のための矯正講座  そのその2(古今東西的共通点)

 

 

2、カッコイイ大人の古今東西的共通点
 (グローバル・スタンダードなカッコ良さ)

 

通常アメリカでは、子どもができると矯正歯科治療の為の貯金をします。
そして、子どもが矯正治療をする時期になると、親の責任として矯正治療を受けさせるのです。
そして子どもは、ブラケットをつけることは大人の仲間入りができた証として、大変喜んで矯正治療を受けます。
平安時代以降の日本における元服と同じですネ!

 

韓国でも、矯正治療は大人気です。
韓国では物価が日本の1/10ですが、矯正歯科の料金は日本と同じです。
ですから、韓国では矯正料金が日本と比べても10倍高くても、美に対しての追求は高いようです。

 

もちろん例外もあります。
アフリカのある国では歯と歯の間に隙間がある方がカッコイイとされています。
しかし、先進国のほとんどの国でのカッコイイ共通点は下記の通りです。

 

@

口を閉じた時に鼻の先端と下顎の先端を結ぶ

ライン(E-line)の中に上下の唇が入っている。

(見返り美人もそうですヨ!)(図1)

A

口を閉じた時に下顎に

梅干しのような皺ができていない。

B

笑った時に奇麗な歯並びで

歯肉が見えすぎない。

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